ハロウィン小物とみんなですき焼きづくり💕
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ハロウィンのお花のアレンジに続いて

今回は「小物作り」と「すき焼きづくり」の様子をお届けします。

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いつも「制作物」には見本があって


みなさんに同じものを作っていただくことが多いのですが、


今回は、4つの見本の中から、


お好きな物を選んでいただく事にしました。


壁掛けタイプの「お化けちゃん」と「コウモリ」


置物タイプの「フランケン」と「黒猫」


さて、人気の小物はどれでしょう???



面白いことに、日によって「人気の小物」が異なります。


そして、その中には必ず「ブレない方」がいらっしゃいます。


「ブレない方」が選ぶのは・・・「こうもり」


人気があるのは「お化けちゃん」と「黒猫」


不人気なのは「フランケン」・・・( ・´ー・`)


思うに、フランケンに関しては


「何かがお分かりにならなかった」のだと思います。


そもそも、利用者様にとっては、


「ハロウィン」自体が得体のしれないものだったようですし・・・。🙇


 
 

今回は、工程を少なくして「細かい作業」を取り入れてみました。


目鼻をボンドで付けたり、細筆で顔を書いたりと


細かい作業に集中、集中(*_*)

 
完成品がコチラです。

 

今回は「工程」を少なくしすぎてしまい、


個性の乏しい作品となってしまいました。(*´ω`)


作品作りは、「作品の出来栄えや完成度を求める」と言うよりも、


「利用者様の現在地を知る」ためのものでもあるよ。と


先輩職員からアドバイスをもらいました。


ともすると、「キレイに」とか「ちゃんと」などを優先にしがちですが、、


このような場での「作品作り」は


モノづくりを通して、


利用者様の「今を知ること」も大切な事柄のひとつです。


気を付けてみていると、


同じものを作っていても


左右の利用者さまでは「出来ること、出来ないこと」が違うし、


同じ利用者様でも


数か月前と、今とでは「出来ること、出来ないこと」が違うこともあります。


ですから、私達職員は、出来上がるまでの工程も注意深く見守ります。


もちろん、職員も利用者様も、


利用者様がご自身の手で作品を完成させたことを


「良かったね」と一緒に喜ぶことは言うまでもありません。




もうすぐクリスマス。


今度は何を作ろうかとワクワクしています。





お次は「すき焼き」のお話


最近は「家族でお鍋を囲む機会がないのよ」


とおっしゃる利用者様のリクエストにお応えして


すき焼きPARTYを行いました。


あっ!! お肉のリクエストもありました。(;’∀’)


「食欲の秋」ですものね。( *´艸`)



包丁で具材を切り分けていきます。


使用するお鍋は2つなので、


切り分けた具材を2つのバットに並べます。



具材が不均等にならないように、
 

慎重にバットに分けていきます。


 

分けた具材は「お肉」から順番にお鍋に投入!!



割り下を加えてグツグツ火を通します。



具材に火が通ったら、順番に取り分けて「いただきます。」


自分で取り分けていただくお食事は


普段のお食事よりも、食が進みます。


お鍋にあふれるほどの「すき焼き」は


全て、利用者様のお腹に無事納まりました。とさ、


めでたし、めでたし




いつも、ありがとうございます。



本日のブログのお届けは、美穂の家 押切の稲葉でした。