一石三鳥の「新聞ごみ袋」作り
一石三鳥の「新聞ごみ袋」作り

午後のひと時。





利用者様と職員とで


製作活動が始まりました。


どんなことをしているのか、


取材してみましょう。




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この日は「新聞ごみ袋」を作りました。


作り方を教えて下さったのは、


新しい職員の切石さんです。


まずは、





①広げた新聞を、


右下から左へ折る(全体の半分より少し多めに)。





②ひっくり返して、





③手を添えながら


反対側に折り返します。




④それを右に90度動かします。





こうなりました。


次に、


⑤写真の、指で押さえている部分を軸にして、


左から折ります。





こうなりました。




⑥それをまた右に90度動かします。





こうなります。



⑦下の写真の、


指で示した辺と辺を折り合わせます。






そうすると、





こうなります。


最後に、





⑧中央のひらひらした側を


ポケットの中に入れ込みます。





なお、


写真の、指で示した部分を


テープで留めると、


とても頑丈になるので大変お勧めです。


(切石さん、取材にご協力いただき、


ありがとうございました。)



                 *


続いて、


職員の三浦さんにもお話を伺いました。


「こうやって新聞でごみ袋を作ると、


ムダがないし、


経済的なんじゃない?


みんな作り方を知らないだけで、


面白いから、


やってみたらいいと思うよ」


と三浦さん。





三浦さんの助手を務めて下さった


利用者様たちにもお話を伺ってみました。


「助手をやってるとさ、


忙しくて、他のこと考える暇がないんだよ。


それがいいんだよ。指先の運動にもなるしさ」


とU様。



美穂の家で盛んに行われている


「新聞ごみ袋作り」。


今回の取材でわかっただけでも、


①経済的である。


②指先の運動になる。


③新聞に目を通すことで、勉強にもなる。


という3つのメリットがあります。


ブログをご覧になって関心を持たれた方は、


是非、やってみてください。



いつもありがとうございます。




文章:美穂の家(沓谷) 田邉