自分の身は自分で守ろう。〜災害の危険性と避難訓練(歩行訓練)〜
自分の身は自分で守ろう。〜災害の危険性と避難訓練(歩行訓練)〜

みなさん、こんにちは。

8月になり、より一層暑さが増してきましたね。

 
今回は地震などの災害時の避難方法や、身の守り方について改めて勉強しました。

 
 
 
 
 
ランキングに参加中です

にほんブログ村 介護ブログ 通所介護・デイサービスへ
にほんブログ村

↑クリックしていただくと

10ポイントが入ります。

ぜひ、応援をお願いいたします。

(現在、デイサービス部門443サイト中 第3位です)

 
 
近年、豪雨や地震などの被害が多く見られています。

 
静岡県も昔から東海地震の危険があると言われ、

 
私自信も幼い頃から防災訓練に参加してきました。

 
各地域でも定期的に防災訓練が行われ、

 
避難訓練・救護方法・消火訓練・炊き出しなど

 
学ぶ機会があります。

 
美穂の家でも、定期的に防災訓練を行っています。

 
 
 
 
 
「みなさん。地震が来た時、

まず何をしますか?」という職員の質問に

 
「頭隠す」

「避難する」

みなさん、それぞれ意見を出してくださいました。

どちらも間違いではありません。

 
 
ですが、揺れている際自分を守るには、

 
頭を守ることが最優先となります。

 
ということで、まずは頭を守る練習です!

 
 
 
職員の「地震だーーー!!!」の掛け声に

みなさん咄嗟に机の下に潜ってくださいました。

 
 
 
机に潜るのが大変な方は

座布団やクッションを使って頭を守ります。

 
 
頭を守り、揺れがおさまると机の下から出ます。

「なかなか潜るのも大変だけど、起き上がるのも大変だね……。」との声も。

 
「よいしょ」と言葉をかけながら、

 
机の下から出てきてくださいました。

 
机の下に隠れるのは皆さん早く、

 
無事に自分で身を守ることが出来ました。

 
 
次はいよいよ避難です。

 
<地震は納まったが、近所のお家から火が

出ているため避難しましょう>

 
という設定の元、避難開始です!

 
一定の距離感を保ちながら避難します。

 
美穂の家では、本来の避難場所である

学校まで距離があるため、

近所のお花屋さんの駐車場まで避難します。

 
この時ちょうど日も陰っており、暑すぎることなく避難出来ました。

 
「今日は暑くないからいいけど、日が出ていたらたまらないね」

「一人で歩いてこれるかな」

と皆さん真剣に取り組んで下さっています。

 
 
駐車場では点呼を終えたあと、

職員より避難した際の注意すべき点のお話がありました。

 
「地震で建物や壁などが倒壊しても

おかしくないので、なるべく離れて歩きましょう。」

 
「ここでもなるべく壁からは離れていてくださいね」

との声掛けがありましたが、

気になって壁によってしまう方も……💦

 
コロナや暑さもあり、

最近外に出られていなかったため、

色々なものに興味が湧いてしまう利用者様でした…(*^^*)

 
「帰りも歩く場所・車には注意してくださいね!」

と、気をつけながら美穂の家に戻ります。

 
 
御家族が不在だった時に災害が起こった場合でも、

ご自宅でも避難ができるよう、

防災グッズの確保、避難場所を確認をしておいて下さいね。」と。

 
自分の身は自分でも守る。

家族を助ける前に、一人一人自分で守れるように。

なかなか簡単なようで難しいものです。

皆さんと一緒に勉強することで、我々職員も改めて実感しました。

 
無事に美穂の家に帰ってきた後は、

 
かき氷を食べ夏を感じながら、

 
涼みました。

 
 
 
 
これから多くのことを皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。

いつもありがとうございます。

 
美穂の家・押切  石川